車椅子での参拝で気をつけたいこと

庶民に親しまれる伊勢の神宮

電動タイプの車椅子も借りられる

20年ごとの式年遷宮が行われ、平成25年10月に遷御の行われる伊勢神宮には、是非行ってみたいものです。 伊勢神宮内宮・外宮ともに障害者用の駐車スペースや、障害者用トイレ、車椅子の貸し出しもされています。 内宮・外宮まで電車やお車で来られた方には、"衛士見張所"という案内所で参拝者専用の車椅子を借りる事ができます。

予めボランティア団体の方に連絡をしておけば、専用に車椅子を貸し出してくださるそうです。 車椅子での移動につきましては、砂利道ではさすがに移動できなくなってしまいますので、車輪の大きな電動車椅子の貸し出しをされているそうです。

付き添いの方が必要

車椅子ご利用の方の単独での参拝などの行動はご遠慮頂いているそうなので、複数名の付き添いの方が必要になります。 また付き添いの方が複数名いらっしゃれば、石段の幅は十分にありますので車椅子自体を持ち上げながら上がって行くことはできます。

ただし電動車椅子は重量がありますので、30段近くある石段の上り下りには注意が必要です。 内宮・外宮以外にも参拝したい社殿がありますよね、今はスロープなどの整備をしてある場所もあるそうですが、何箇所も参拝したいのなら階段の多いところでは階段下で参拝するという方法も考えておきましょう。

ご同行の方がいらっしゃらない場合や、少人数でお越しの方にはボランティアの方が介添いをしてくださるので予め、10日程前までに予約を入れておけば良いそうです。 各社殿付近にはトイレも完備されているそうですのでそういう心配はしなくて済みそうです。

アシストをお願いできる

三重県の鈴木英敬知事による「日本一のバリアフリー観光県推進宣言」により、バリアフリー環境を提供する団体や宿泊施設も多く、県をあげての対応もされています。

現地に行く前に問い合わせすれば、バリアフリー環境の提供をアシストしてくださるNPO団体の方々もいらっしゃいます。 ただし、時期によっては混雑状況により現地での移動をあきらめざるを得ない場合があるそうですし、障害者用の駐車スペースも5台程なのでプランをしっかりと立てていきましょう。